こんにちは、さよりぃです。
「医学の父」と呼ばれるヒポクラテス (紀元前460年頃ギリシアに生まれた医師)の名言をもとに
「心と体のつながり」について、私なりに勉強してきたことをご紹介しようと思います。
『人間はだれでも、体の中に百人の名医を持っている』
基本的には「読み物」として楽しんで頂けると幸いです。
あわよくば「もしかしたらちょっと役立つかも」と思って頂けたり、少しでも心とからだがラクになるきっかけとなれたなら、この上なく嬉しく思います。
「すべてがうまくいってない!」
インフルエンザにかかっている時に、からだから発信されているメッセージは、「すべてうまくいってない!」です。
インフルエンザにかかりやすい人
・自分の欲求を口に出すのがニガテな人
・自分の要求を口に出すのがニガテな人
・自分の本心を相手に伝えたら嫌われるかもしれない・・・と極度に恐れている人
・嫌われるかもしれないリスクを犯すよりは、自分さえガマンすればいいんだ・・・と思いがちな人
・人間関係を深刻にとらえがちな人
例えば、イヤな上司に対して

と感じたとします。
この気持ちが限界に達した時、仕事を数日休むためにインフルエンザにかかることがあります。
気持ちとしては働きたいんです。
でも、

とどこかで思っていたり

と思っていたり
インフルエンザにかかって仕事を休まざるを得ない状況にまで追い込む前にできること、から目を背けてしまっている場合があるのですね。
無意識のうちに出来上がった心のパターンが

って思い込んでしまっているかのように。
なので、

ということが起きてしまうのです。
あなたのまわりにそのような方はいませんか?
もしどなたか特定の人が思いつく場合、その人の行動パターンから心理状況を想像してみると「ああ・・・そうか!」と納得がいく部分があると思います。
自分を犠牲にしてまで相手に尽くしてしまうのはバランスが悪いですね。
でも、やっぱりそういう人の心根は優しいのでしょう。
インフルエンザの肉体的な症状
・深い虚脱感
・節々の痛み
・発熱
・発作的な「咳」
・頭痛
インフルエンザは、呼吸器系に関わるウイルス性の病気。
かかった人は数日間ベッドの中にとどまることになります。
インフルエンザにかかりやすい心のパターンに気づいたらやるべきこと
・「嫌われるくらいなら、犠牲者になる方がラク」と考える心のクセがあることに気づく
・その「心のクセ」が状況を悪化させていることを素直に認めてみる
・時には、望まない状況に対して「ノー」と冷静に相手に伝えられるように訓練する
・そして「望まない状況、イヤな人」に目を向けるよりも、「自分が本来やるべきこと(やりたいこと)」に喜びをもってフォーカスできるよう、心を整える


「自分の人生の主導権を取り戻す」この感覚がパワフルになり「犠牲者」というパターンから変化できるように思います。
本当は、必要なものはすべて持っているんですよね。
あとは、「自分の意志で選択するのみ」です。
いかがでしたでしょうか?
インフルエンザにかかりやすい方でなくても、何かのヒントになれたなら幸いです。
それでは、素敵な一日をお過ごしください💖