こんにちは、さよりぃです。
「医学の父」と呼ばれるヒポクラテス (紀元前460年頃ギリシアに生まれた医師)の名言をもとに
「心と体のつながり」について、私なりに勉強してきたことをご紹介しようと思います。
『人間はだれでも、体の中に百人の名医を持っている』
基本的には「読み物」として楽しんで頂けると幸いです。
あわよくば「もしかしたらちょっと役立つかも」と思って頂けたり、少しでも心とからだがラクになるきっかけとなれたなら、この上なく嬉しく思います。
他人の評価におびえて、心の中に曇りやゴミをためるのはもうやめましょう
頭痛が起きている時に、からだから発信されているメッセージは、
「他人の評価におびえて、心の中に曇りやゴミをためるのはもうやめましょう」です。
よく頭痛が起きる人は、自分が「無分別なことをしでかしたのでは?」と思い悩んだり、
「自分はなんて軽率なんだろう・・・」と、必要以上に自分を責め立てる傾向があるようです。
あるいは、人の上に立つ、リーダー的な存在になることを極度に恐れているのかもしれません。
特におでこのあたりが痛むのであれば、「ものごとの全てを完璧に理解しようと無理をしている」ことが考えられます。
頭痛は、その人の【存在のあり方】と直接関係している
「頭痛」の表す文字どおり、「自分を卑下することによって、頭を叩いている」ことを意味します。
自分のいろいろな欠点(特に頭が悪い点)をあげつらっては、自分を責めているんですね。
度を超えた「完璧主義者」で、自分に対する要求が高すぎるのかもしれません。
普段から次のような言葉を一日に何度も言っている傾向があります。










聞いているだけで、頭がガンガンしてきそうですね。
まるで「自分をほめるなんてもってのほか!甘やかしたらいい気になるに決まってる・・・」と言わんばかり。
あまりに自分に厳しすぎて、ここまで自分をコテンパンにやっつけちゃったら、他人が手を差しのべたくらいでは起き上がれないでしょう。
むしろ、こういう人は他人から差しのべられた手を払い除けてしまうことも多々あります。
なんてったって「完璧主義者」ですから、他人の力を借りたら「負け」と思っているんですね。
ぜーーーんぶ、幻想です
自分をバカだと思うのも、完璧ではない自分を役立たずだと思うのも、他人の手助けを受けたら「甘え」になると思うのも、
ハイッ!ぜーーーんぶ、間違った思い込みです!
「完璧主義」が間違っているわけではないと思うんです。
要は、「エネルギーの使い方次第」だと思うんですね。
「完璧主義」の人は、ハンパない向上心を持ち合わせていると思うので、そっちをどんどん磨いていったら楽しいと思います。
なんかこう、キャラクターを作って

みたいに、どこか遊び心を入れて表現してみるとか・・・ですね。
「自分を責めることに向けていた矢印」を、「外側にむけて表現する発信する矢印」に変換することをオススメします。
きっと、毎日が楽しくなって、「あれっ?そういえば最近頭痛が起きなくなったわ・・・!」と気づく日がやってくると思います。
今回のお話が、「頭痛持ち」ではない人にとっても、何かのヒントとなりお役に立てたら幸いです。
それでは、素敵な一日をお過ごしください💖