朝、ふと目覚めた瞬間。カーテン越しに差し込む光が、まるで映画のワンシーンのように優しく揺れていた。
コーヒーの香りが空間に溶け込む、そんな穏やかな朝に、私はふと今日のテーマを思い出す。
「夢の乗っ取り」ーーどこか挑発的で、けれど不思議と心惹かれる言葉。
これは、78日間トランサーフィン実践マニュアルの2日目に登場するテーマだ。
本の中に、こんな一節がある。
「現実は夢と同じなのだと気づいてください。 現実を明晰夢だととらえることで、あなたは状況をコントロールできるのです。」
この一文に、私はまるで魔法をかけられたように立ち止まった。
現実を“明晰夢”として捉える。
それは、日々をただ「起きていること」として受け流すのではなく、 自分がその夢の「自覚ある主人公」として存在するという、新しい視点だった。
実際に今日、その意識で過ごしてみると、世界が静かに、しかし確実に違って見えた。
特別な出来事があったわけじゃない。
でも、体が軽く、鼻歌を口ずさみたくなるような気分。
カフェの店員さんの笑顔。
仕事仲間のいつも以上にやわらかな声色。
それらが、私の内側の“ルンルン感”を映し出す鏡のように感じられた。
そして、連絡をもらえたら嬉しいなと思っていた人から、 なにもしていないのに、ふっと連絡が来た。
まるで、夢の中で願ったことが、 朝目覚めたら現実になっていた、そんな不思議な感覚。
トランサーフィンの中で語られる「夢の乗っ取り」とは、 無意識に流される人生の脚本から、 意識的に“観客”として舞台を見つめ直すということ。
「私は今、どこにいて、何をしていて、なぜそれをしているのか」 この問いに、ちゃんと答えられる時、人は“目覚めている”。
そして、それこそが 現実を優しく乗っ取る第一歩なのかもしれない。
このワークは、昨日の「目覚め」のワークと重ねながら、 少しずつ、自分という存在を再構築していく旅だ。
1日目で「無意識」から目覚め、 2日目で「夢」を乗っ取る。
なんて美しい、静かな革命だろう。
この体験は、単なる“いい気分”で終わらせたくない。
だからこそ、私は言葉にして残しておきたいと思う。
もし、今この瞬間を生きているあなたが、 どこかで「違和感」や「満たされなさ」を感じているのなら、 この“明晰夢”という視点を、そっと差し込んでみてほしい。
そこから世界は、驚くほど静かに変わりはじめるから。
「現実は明晰夢。気づけば、コントロールできる」
明日はDay3。
この“目覚めた旅”の続きを、一緒に歩いていきましょう。