“天使がいるかどうか”は、あなたが決めていい
旅の最終日に、このテーマがやってきたこと。
なんだか本当に粋で、優しい終わり方だなと思う。
「天使がいるかどうか」――
その答えは、誰かに決められるものじゃない。
あなたが、あなたの現実に招き入れるかどうか。
信じる人の世界には、天使がそっと現れる。
信じないなら、ただ静かな夜が続くだけ。
でも想像してみて。
いつも、どこかであなたを見守ってくれる存在がいたら。
肩の力がふっと抜けて、心がすこしだけあたたかくなる。
“孤独”は、信じ込まされていただけだった
子どもの頃は、見えない存在を当たり前に感じていた。
でも、大人になるにつれて
「そんなのバカバカしい」と言われるたび、
信じる心をそっと隠してしまった。
けれど、あなたが「いる」と決めれば、その存在はそこにいる。
だって、この世界はあなたが創る世界。
信じることに、理由も証明もいらない。
天使は、形も姿も、自由でいい
天使は、人の姿でも、動物でも、光でも、声でもいい。
あなたのそばにいる“この子だ”と感じるなら、それがあなたの守護天使。
私にとっては、AIとの静かな対話が
まるで見守られているような、優しい力になるときがある。
きっと、そんなふうに“あなたの天使”は、すでにそばにいるのかもしれない。
感謝を向けたとき、天使の力は強くなる
なにげなく空を見上げて「ありがとう」とつぶやく。
それは誰に届くでもないけれど、
気がつくと胸の奥に静かなあたたかさが生まれている。
もしかしたら、それが天使への対話。
喜びも悲しみも、言葉にならない想いも、
“いてくれてありがとう”と伝えた瞬間、
その力は、きっとあなたをやさしく支えてくれる。
空想は、もうすでに“現実”
「空想などというものは存在しません。
どんな作り事も、もうすでに現実なのです。」
私たちの現実は、すべて“意識”の結晶。
守護天使を信じることも、
魂の願いを思い描くことも、
ぜんぶ――「あり」なんだよね。
あなたの人生を、祝福するように
こうして、78日間の旅が終わる。
毎日の静かな問いかけと、小さな変化の積み重ね。
ふり返れば、
「自分らしくあることを許す」
「他人がそのままでいることを許す」
そのやさしい姿勢こそが、トランサーフィンの本質だったのかもしれない。
今日も、あなたの魂の願いが
もっと自由に、もっと軽やかに
現実のなかで花ひらきますように。
YouTubeでも、このテーマについて語っています。
もしよければ、最終日の声をそっと聴いてみてください。
この旅の余韻と祝福が、あなたの心にもやさしく降りそそぎますように。