【Day73】78日間トランサーフィン実践マニュアル~ケチな理性~「夢を叶える力は、“論理”より“同意”から始まる」

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夢を叶える力は、“論理”より“同意”から始まる

夜明け前、そっと目を閉じて心の奥を探ると、
ときどき、こんな声が聴こえる。
「それはムリ」「現実的じゃない」「そんなの、特別な人だけ」
…その声の主は、たいてい“ケチな理性”だ。

魂が「やってみたい」とささやいた瞬間、
理性はすぐに“現実的な正論”で押し返そうとする。
でも、その“正論”こそが、
実は振り子が植え付けたルールだったりする。

魂に“それはムリ”って言い続けてない?

誰の心の中にも、無意識のうちに
「夢のお葬式」をあげてしまうクセがある。
理性はとても現実的で、慎重で、
でも同時に“夢”の一番のブレーキ役でもある。

「それは私には無理」「恵まれた人だけの特権」
…そんな言葉で、知らず知らず魂を小さくしてしまっていない?

その“正論”、振り子が仕込んだやつかもよ?

理性の論理は、しばしば“振り子”の都合でできている。
世間の“ルール”や“常識”に従ってばかりだと、
いつの間にか、魂は元気を失っていく。

夢がどんどん遠のいて、
「できること」しか選ばなくなってしまう。
日常の中の、静かな悲劇。

“どうやればいいか”から入ると、道に迷う

「どうやって叶えるの?」と問い始めると、
理性がハンドルを握って、現実創造の地図を奪い取る。

でも、タクシーに乗るとき、
運転手さんに「道順すべて説明して」とは言わない。
ただ行き先を伝えて、あとはお任せする。
現実も同じ――
「私はそれを持つ」と同意することが、
最初のスイッチになる。

魂の願いは、“予約”じゃなくて“出発”

「やりたい」と魂が言ったなら、
理性の「でも失敗したら…」は一度横に置いて、
まずはその夢に同意してみる。
タクシーのドアを開けて乗り込むみたいに、
少し勇気を出して、“出発”してみる。

景色を楽しみながら、
行き先が“魂発”なら、きっと大丈夫。

夢は“説明”より“意図”が先

「あなたがすべきことは、自分がそれを所有するということに同意することです。
そうすれば外的意図が、どうすれば手に入るかを担当してくれます。」

わからなくていい。
全部計算しなくてもいい。
ただ、「そうなる」と決めること――
それが現実を動かす最初の魔法。

魂の願いこそ、いちばん現実的なこと

もし今、あなたの夢が「非現実的」に見えていたら、
それは“ケチな理性”のメガネで見ているだけかもしれない。

魂が望むもの――
それこそが、この世界でいちばん現実的なこと。

大丈夫。あなたの夢は、すでに動き出している。

YouTubeでも、このテーマについて語っています。
もしよかったら、静かな時間に、
魂の願いにそっと同意するつもりで聴いてみてくださいね。

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