【Day42】78日間トランサーフィン実践マニュアル〜固定観念を打ち破る〜「その常識、ほんとに自分のもの?」

「それって、ちょっと甘いんじゃない?」
「そんな夢、現実的に考えてムリでしょ」
「身の丈に合った生き方をした方がいいよ」

誰かにそう言われたことがある人は、きっと少なくないはず。

そしてその言葉に、
ほんの少し、心の中で“夢のふた”を閉じた経験も。


目次

「常識という名の“振り子”、もう手放そう」

世の中には、
見えないルールや「こうするべき」がたくさんある。

努力しないと報われない。
安定した会社に入らないと人生詰む。
結婚してないと一人前じゃない。

でも、それって本当に“真実”なんだろうか?

実はそれらの多くは、振り子――
つまり外部の大きなエネルギー構造が、
私たちからエネルギーを引き出すために植えつけた“固定観念”。

従えば“普通”とされ、外れれば“変わってる人”。
けれど、その「普通」って、いったい誰の基準?


「その声、ほんとにあなたの“本音”?」

「夢見すぎ」「身の程を知れ」「成功なんて一握りの人だけ」

そんな言葉をぶつけられたとき、
私たちはつい言い返したくなる。反論したくなる。
でも、それは振り子の“おかわりタイム”。

エネルギーを与えれば与えるほど、相手は喜んで膨らんでしまう。
だから、いちばん強いのは“反応しない”こと。

たとえば、鼻歌でも歌いながらスキップしてその場を去るイメージ。
「ルンルン♪」って、心の中だけでも思ってみる。
それだけで、振り子はあなたに手出しできなくなる。

だって、あなたはもう“飲み込まれる側”じゃないから。


「“旅人”は、自分で運命を選ぶ」

トランサーフィンの中で、印象的な言葉がある。

「旅人は選ばれる側じゃない。自分で運命を選ぶ側である」

この一文に、どれだけの希望が詰まっているだろう。

誰かに認められることが出発点ではない。
努力が報われたご褒美でもない。
ましてや、他人の評価を満たすために与えられるものでもない。

自分で選び、自分で決めていい。
競争から降りても、人生は終わらない。
むしろそこからが、本当の“旅”の始まり。


「魂の願いに、YESを出す」

今回の台本の中で、私も思わず拍手しそうになった一節がある。

“あなたの魂が望むものを手に入れる許可を、自分に出すだけです。”

なんて、やさしくて、なんて力強い言葉。

誰かに「許してもらう」のを待つんじゃない。
社会に「認められる」のを待つんじゃない。
たとえ何者でもない“今の私”だとしても――
「わたしはこれが欲しい。叶えていい」って、
静かに、自分にYESを出してあげる。

それがすべての始まりなんだ。


「旅人は、“わたし”から始める」

だから今日、あなたもそっと自分に聞いてみて。

「私がほんとうに欲しいものって、なんだろう?」
「それ、叶えてもいい?」
「“ムリかも…”っていうその声、誰の声?」

もしかしたら、それは過去に誰かがくれた“条件付きの愛”の名残かもしれないし、
ただなんとなく刷り込まれた“世間の常識”かもしれない。

でも、それが本音じゃないとしたら――
今日ここから、あなたの旅を再スタートさせてみよう。

“常識”じゃなく、“真ん中の声”と手をつないで。


YouTubeでもこのテーマについて語っています。
音声で聴きたい方は、ぜひこちらからどうぞ。

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