【Day43】78日間トランサーフィン実践マニュアル~ビジュアライゼーション~「躊躇なく言おう、私は天才!」

「私って、ほんとに成長してるのかな?」
ふと、そんなふうに思う瞬間がある。

たとえ毎日一生懸命やっていたとしても、
結果が見えない日や、手応えがないときには、
自分の“進み具合”がわからなくなってしまう。

でも――
その不安に耳を傾けすぎると、
大切な“今の自分”を見失ってしまうかもしれない。


目次

「私、今日もまた一歩、天才に近づいた」

トランサーフィンの中に出てくるこの一文。

「私は昨日よりも今日、もっと素晴らしい仕事をしている。
そして明日は今日よりもっと素晴らしい仕事をする。」

この言葉を読んだとき、なんだか心がじんわりした。

「もう自分は伸びている」
「もう私は、天才に近づいている」

そうやって“成長前提”で生きると、現実はほんとうにその通りに形づくられていく。

これって、ただのポジティブ思考じゃない。
意識の方向を決めることが、現実の流れを整える“起点”になるってこと。


「“振り子”は、自己否定の名人」

でもね、それを忘れさせようとする“声”もある。
「そんなことないよ、まだまだでしょ」
「年齢的に無理なんじゃない?」
「他の人の方が、すごいし…」

…それ、誰の声?

たいていは“振り子”の声。
つまり、外部の価値観や比較の渦が勝手に流してくる“他人発信の思考”。

だから、その声には反応しなくていい。
むしろ、“あ、また来たな”って気づくだけで勝ち

自己否定に引っ張られそうになったら、
そっと心の中で言ってみて。

「うん、それは他人の声。私は私の道を進んでる」って。


「ゴールは、こっちに歩いてくる」

トランサーフィンの魅力って、
“自分から頑張って向かう”だけじゃなく、
“ゴールの方からもやってくる”という感覚にある。

これって、ものすごく心がラクになる。

山を登ってるのは私だけじゃない。
山もまた、私のほうにゆっくりと歩いてきてる。
その途中で、何かに導かれるように風が吹いたり、偶然の出会いがあったり、
ふっと状況が整っていくことがある。

そんなとき、「ああ、今、ゴールが近づいてきてるんだな」って思っていい。


「身体だって、作品になる」

この章の終盤には、こんなメッセージもある。

「自分の身体も、育てるように大切に」

この一文、心の奥に響いた。

スキンケアをするとき、
鏡を見つめるとき、
あるいはストレッチや軽い運動をするとき。

「私の身体は、私の作品」
そう思えるだけで、日常がぐっと豊かになる。

どんな自分も、育てるように、慈しむように。
それが現実を美しくする、一番やさしい魔法。


「“もう私は伸びている”、でいこう」

だから今日は、こう宣言してみよう。

「私はもう、成長してる」
「明日はもっとすごい」
「私は、躊躇なく“天才”って言える」

自分を疑う代わりに、
「わたしを信じる」という選択をしてみる。

その言葉が、空気を変える。
その意図が、現実を変える。
その姿勢が、ゴールを呼び寄せる。

だから、今日のあなたにはもう、こう言ってあげてほしい。

「ねえ、すごいじゃん。ちゃんと伸びてるよ」って。


YouTubeでもこのテーマについて語っています。
音声で聴きたい方は、ぜひこちらからどうぞ。

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