【Day55】78日間トランサーフィン実践マニュアル〜決定者の考え方〜「思考が、現実を塗り替える」

ある日の午後、
ふとした出来事に胸がざわついた。

深呼吸して、目の前の景色に意識を戻した時、思ったの。
もしかして今わたしが見ているこの“現実”は、ただの“思考の反映”なんじゃないか?って。


目次

「何を考えるか、じゃない。“どう”考えるか。」

よく言われる有名なたとえ話がある。

コップに半分の水が入っているのを見て、
「もう半分しかない」と見るか、
「まだ半分もある」と見るか。

状況は同じ。
でも、その“見方”が、自分の内側も、そして外側の世界さえも変えていく。

これは単なるポジティブ思考ではなく、
自分の“現実生成フィルター”をどこに合わせるかという、意識の技術なのだ。


「鏡は、あなたの“思考の色”を映す。」

この世界は、まるで鏡のよう。

あなたの“考え方の色”を、正確にそのまま映し出す。
だからこそ、自分が何色のフィルターを使っているかに気づくだけで、
世界がガラリと変わることがある。

ネガティブに染めた世界も、
ポジティブに変えていけるのも、
すべて“自分”という意識の持ち主次第。

現実の操作盤は、いつだってあなたの内側にある。


「ネガティブを観察しても、ポジティブにはなれない。」

周囲にネガティブな人がいたり、
思わずSNSの流れに引き込まれたりすることもある。

そんなときは、“観察者の視点”に戻ってくること。

誰かを正そうとしたり、言い返したりしなくていい。
そのやりとり自体が、振り子にエネルギーを与える“ゲームの始まり”だから。

関わらず、ただ「静かに離れる」
それが一番の“波動の選択”。


「静かに、自分の波を守る。」

この世界に溢れるたくさんの情報や声。
でもそれらを“全部自分の中に入れる”必要はない。

意見に巻き込まれず、感情に反応せず、
ただ、自分の波を、自分の感覚で整えていく。

それは決して“無関心”なんかじゃない。
むしろ、とても誠実な“自分の宇宙の守り方”なのだ。


「鏡は、映像の内容を正確に伝えるだけ。」

鏡は、判断をしない。
ジャッジも、感情もない。

ただ、あなたが映した“思考の色”を、そのまま返してくるだけ。
だからこそ――

どんな色の現実にしたい?
どんな世界を、今日の一歩で選びたい?

その答えを出すのは、誰でもない。
“決定者”であるあなた自身。


YouTubeでもこのテーマについて語っています。
音声で聴きたい方は、ぜひこちらからどうぞ。

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