【Day68】78日間トランサーフィン実践マニュアル~魂を入れる箱~「魂を解き放て。あなたの人生は、祝祭になる。」

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魂を解き放て。あなたの人生は、祝祭になる。

朝、窓からこぼれる光が、まだ柔らかい時間。
ふとした瞬間に、「あれ?」と感じることがある。
誰かの機嫌やルール、決まりきった流れに
なぜか自分を合わせてしまっている――
本当はちょっと違和感があるはずなのに。

それは、わたしの魂が望んだことだった?
それとも、気づかぬうちに巻き込まれていた“振り子”の仕掛け?

魂は祝祭のためにこの世界に生まれてきた

日々の小さな波に心が沈むとき、
「何かおかしいな」と思える自分がいる。
なのに、いつの間にか“おかしな現実”に自分を合わせてしまう。
それって、もしかしたら魂が窮屈な箱に閉じ込められている合図かもしれない。

魂は、自由の匂いを知っている。
わたしたちは本来、祝祭のためにここへ来た。
心がのびのびと歌い出すとき、
現実もまた祝祭のステージに変わる。

重要性がゼロになると、振り子は消える

「重要性がゼロになると振り子はどこかへ消えていきます。」
この言葉、心の奥にやわらかく残る。
深呼吸してみると、
肩に乗っていた重たいものが、ふっと軽くなるのを感じる。

ぜんぶ“大したことない”と言ってみる

焦りそうになったときは、心の中で唱えてみる。
「大したことない、大したことない。ほんとに、大したことないよね?」
何度でも。
カフェでお茶を飲みながら、小声でそっと呟くと、
波立っていた心が、静かな湖みたいに落ち着いていく。

不思議なもので、何も起きなかったり、
もし何かあっても思いがけずスムーズに解決したり。
“重要性を手放す”という魔法は、
思っているよりずっと現実的で、
そして美しい祝祭のはじまりになる。

魂は、もう看守を必要としていない

「こうしなきゃ」「こうあるべき」
その声は、誰のもの?
もしかしたら、昔どこかで覚えた、
誰かのルールや常識かもしれない。

魂は本当は、自由で、しなやかで、
すこし飄々としているくらいがちょうどいい。
誰かの機嫌や状況に左右されず、
“わたしのままで”いられる心地よさ。

飄々としている人は、魂が自由な人

どこか余裕のある人。
落ち着いていて、大騒ぎしない人。
そういう人のそばにいると、
不思議と自分の心も静かに、広くなっていく。

「大したことない」
この言葉を合言葉にして、
ほんとうに必要なものだけを受け取っていこう。

魂の箱を開けた人から、自由が伝染する

自分の人生を自分のものとして生きる。
その姿は、そっと誰かの扉を開ける力になる。
あなたの自由は、きっと誰かに勇気を渡す。

だからまずは、自分を祝祭へと連れて行こう。
「魂を入れる箱」はもう、
外から鍵をかけられたものじゃない。
好きなときに開けて、風を入れ、
自分だけの祝祭を、静かに始めてみて。

YouTubeでも、このテーマについて語っています。
祝祭の朝に似た、やわらかなひととき。
言葉の余白の中で、
あなたの魂もきっと自由に息をしはじめる。
静かな時間に、ぜひ聴いてみてくださいね。

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