こんにちは。Space SOUのSayoriです。
股関節に強い痛みがあると、「動かすと痛いかもしれない…」という恐怖から、無意識のうちに関節をギュッと固めて守ろうとしてしまいますよね。
でも、その「守るための緊張」が癒着を生み、さらに動きを制限してしまうという悪循環に陥ってしまいます。
今日は、強い股関節の痛みを抱え、「うつ伏せになって膝を曲げることすら怖かった」というクライアント様が、たった3回のセッションで驚くべき可動域を取り戻したプロセスをシェアさせていただきます。

写真は、3回目のセッションの同じ日に撮影したビフォーアフターです。
■ BEFORE(セッション前)
股関節の奥がギュッと詰まり、筋肉が強く癒着している状態です。
うつ伏せで膝を曲げようとしても、股関節がロックされているためお尻が浮き上がってしまい、脚を外側に開くことができませんでした。
■ AFTER(セッション後)
股関節の奥に極上の「スペース」が生まれ、浮いていた膝がベッドにペタッと沈み込んでいます。
美しく深い角度で脚が開くようになり、足先の力みもスッキリと抜けているのがわかります。 しかも、この体勢をとっても「全然痛くない!」と、クライアント様は最高の笑顔を見せてくださいました。
【Sayoriの身体の答え合わせ(解説)】
Sayori実はクライアント様の場合、痛みが強かったため、1回目のセッションでは股関節や内転筋には一切触れませんでした。まずは神経の『怖い!』という防衛本能を解くために、安全な場所から少しずつアプローチしていったのです。



そして迎えた3回目。股関節の隙間を優しく引き伸ばし(牽引し)ながら、太ももの筋肉をボールに深く巻きつけていく『クロスファイバー』というヤムナ特有の高度な手技を使いました。



ヤムナの最大の魅力は、骨を引っ張って関節にスペースを創り出しながら、同時にガチガチに張り付いた『筋肉の癒着』を安全に引き剥がせること。骨と筋肉、両方に同時にアプローチできるからこそ、痛みを感じることなくここまで可動域が広がるのです。
■ 一生涯自由に美しく動ける「持続可能な身体」へ
長年の痛みと癒着を根本から手放すには、もう少しお時間はかかります。
でも、こうして「痛くない範囲」で少しずつ可動域(スペース)を広げていくことで、神経と筋肉のシステムが安心し、股関節は確実に本来の自由で滑らかな動きを取り戻していきます。
「私の体、まだこんなに動けるんだ!」 その深い気づき(自己修正能力のスイッチ)こそが、一生涯自由に美しく動ける持続可能な身体(ボディ・サステナビリティ)への第一歩です。
痛みを我慢して無理にストレッチをする前に、ぜひSpace SOUで、あなたの関節に「安心できるスペース」を創り出しに来てくださいね。
