創造のステップ２「宇宙が応える」の中には、実はソース（源）からの壮大な意図が含まれている

こんにちは！sayoriです。

今回は、宇宙の法則〜創造の3ステップ〜のうち、2ステップ目「宇宙が応える」について、さらに深堀りしていきたいと思います。

step
1求める・望む

ラジオで朗読できたら素敵だな〜！！

※気楽に願望を放つ。執着したり重たくならないことがポイント。

（レストランで例えると、注文をオーダーする）

step
2宇宙が応える

宇宙の仕事。

※その間、私は朗読の学びを思いっきり楽しむだけ。

（レストランで例えると、キッチンで料理が作られている）

step
3許可して招き入れる

先生からいただいたラジオ出演のお話をありがたくお受けする。

※ワクワクする現実がやってきたら、遠慮したり怖気づいたりしないでしっかり受け取る。

（レストランで例えると、料理が運ばれてきてありがたくいただく）

せっかちになると望みをキャンセルしてしまう

私たちは「こうだったらいいな〜」というような望みや願望を宇宙に放った後、どうしてもせっかちになりがちです(笑)

いつ叶うの？

どうやって実現するの？

本当に実現するの？

証拠は？？

といった感じで、望んでからわずかの日数でどんどん疑い深くなり、しまいには「やっぱりうまくいかないんだ。宇宙の法則なんてウソだったんだ・・・」と言って

宇宙に「キャンセル」をしてしまうのです。

特に「どうやって叶うの？」「いつ実現するの？」と考え始めると、気分が落ち込んだり不安になりがちです。

「いつ、どうやって」は、宇宙（もしくは大いなる自己、ハイヤーセルフ）の領域なのです。

レストランで料理をオーダーしたら「オーダーした料理がちゃんと出てくるか？」と不安になったりしないはずです(笑)

それを私たちは、何度も何度もキッチンに見に行って

「いつできるんですか？」「私のオーダーどおりに作っていますか？」「ちょっと自分で作ってもいいですか？」のような感じで

謎にキッチンの邪魔をしに行き

しまいには「もう待てないのでキャンセルします！」みたいなことをやっているんですよね。

もちろん、望みについてはレストランのオーダーのように早くは出来上がりません。

実現までに何年もかかる場合も大いにあります。

大切なのはすべてのプロセスを味わうこと

でも本当に大切なのは、「実現」そのものよりも、すべてのプロセスなのです。

いかにプロセスを味わえるか。

それが人生の醍醐味なわけです。

願望実現だけがOKでそれ以外はNGだったら、すべてのプロセスが苦しくてたまらなくなります。

それが逆に実現を遅らせてしまう要因なのです。

苦しいということは「抵抗」を意味します。

ソース（源）は愛に溢れているので、私たちに「抵抗」が生まれないペースで物事を起こしてくれます。

それが「いい気分でいること」や「リラックスしていること」が大切と言われる所以です。

望みを放ったら全部宇宙がなんとかしてくれるんでしょ？

だったら何もせずに寝っ転がって待っていればいいんじゃない？

だってそれが一番気分が良くてリラックスした状態だもん。

と勘違いしてしまう人がたまにいるようですが、それはまったく意味合いが違います(笑)

「いい気分でいることが大切」の本当の意味

望みを放って、実現したときの「感情」を先取りして味わってニヤニヤしていると、ゾーンに入ったような感覚になります。

そのまま日常生活もできるだけ心地よく過ごしていると、必ず何か行動したくなるようなサインがやってきます。

そのサインに従って行動してみます。

行動した分だけ、また新たに感情が動きます。

楽しい感情もあれば、時には自分を深く見つめなくてはいけないようなことも起きます。

たとえばその人その人特有の「心のクセ」など。

ここが正念場です(笑)

ソース（源）は、「正真正銘のあなた」でめいっぱい生きてほしいと願っているので

いつの間にか身につけてしまった、すでに不要となっている「心のクセ」に気づくように導いてくれているのです。

私に今まで起きた出来事もそうとしか思えないことばかりでした(笑)

その不要な思い込みなどの「正体」を突き止めてゲームのようにクリアしていくことも、人生を深く楽しむ醍醐味であることにやっと気づけました。

そうやって真摯にひたむきに自分と向き合いながら、生き生きと過ごしているあなたの周りには

当然のごとく、同じように真摯にひたむきに自分と向き合いながら、生き生きと過ごしている魅力的な人たちが集まってきます。

それでお互いの人生経験をシェアしていくのってすごく素敵だな〜と思うのです。

「宇宙が応える」の中には、実はソース（源）からの壮大な意図が含まれている、というお話でした。

自分を知ることは、未知の扉をどんどん開いて、力強く冒険を楽しむために欠かせないツールです。

それでは、次回はステップ３の「許可して招き入れる」について深堀りしていきます。