【Day24】78日間トランサーフィン実践マニュアル~所有の決意~「すでに手にしているつもりで、生きてみる」

「すでに手にしているつもりで、生きてみる」

ある日の朝、目覚めた瞬間、
ふと、こう思った。

「もうそれは、私のものだと決めたら?」

根拠なんて、ない。
でも、“決める”って、こんなにも静かで澄んだ感覚なんだと、
今日のワークを読んで気づかされた。


目次

願うことと、決めることは違う

「思い描いたものを受け取る覚悟以外、何も持ってはいけません」

この一文に、しばらく動けなくなった。
希望も、願望も、不安も――いっさいを手放して、
ただ、“所有する覚悟”だけを残す。

一見ストイックなようで、でも不思議と心が軽くなるのは、
“決めた人”のエネルギーが、もう“選んだ現実”に合流しているからかもしれない。


静かなる炎を燃やしたまま、淡々と歩く

トランサーフィンは言う。

「もうすでに死んでいるかのように淡々と生きているサムライを見習いなさい」

決めたら、あとはもう、
静かに、ただ、やるべきことをやるだけ。

実はこの感覚、
オリンピック選手やアーティストたちが
本番前にそっと落ち着かせている“心の芯”に似ている。

外では笑っていても、
内側では火が灯っている。
静かなる炎。それが、“所有の決意”の正体だ。


ぼやけた現実は、意図のピントが合っていないだけ

この章では、魂と理性の不一致が
“映像のぼやけ”として現れることが語られていた。

私たちの現実がどこか霧がかかったように感じるとき、
それはきっと、
魂の望みと、理性の解釈がすれ違っている

逆に一致した瞬間、
まるで視力が上がったように、
人生のフォーカスがピタッと合う。

その“明瞭な意識”こそが、
現実化のスイッチになる。


決意は、誰にも見えないアクセサリー

「あなたの欲しいものは、すぐに手に入ります」

この言葉を本当に信じられるとき、
人の目には見えなくても、
あなたの内側では何かが“決まっている”。

それは、
“決意という名の透明なクラウン”みたいなもの。

気づく人は少ないかもしれない。
でも、鏡の中のあなたは知っている。

もう、持っていることを。


今日も、心のどこかで静かに燃えている火に、
そっと手をかざすような時間になりますように。

YouTubeでも、このテーマについて語っています。
音声で聴きたい方は、ぜひこちらからどうぞ。

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