誰かに認められたから。
評価されたから。
選ばれたから。
わたしたちはつい、そういう“外側の理由”で動こうとしてしまう。
でももし、人生が静かに変わりはじめるその瞬間が、
「私は私を選ぶ」と決めたときだったとしたら?
「私は私を選ぶ」
今日のテーマは、“永遠の入り口に立つ門番”。
ちょっと物語みたいな言葉だけど、
実はとてもシンプルで、力強い話。
ヴァリアント空間、つまり“無限の可能性が広がるフィールド”。
そこへ通じる門が目の前にあって、
その前に立つ門番が、こう言うの。
「あなたがあなたを選ぶのなら、この先へ進みなさい」
「私は能力があり、価値がある。なぜなら私がそう決めたから」
この一文に、はっとした人も多いはず。
「誰かにそう言われたから」じゃない。
「自分でそう決めたから」価値がある。
それだけで、十分なんだって。
経験も、年齢も、実績も、肩書きも関係ない。
今、この瞬間から、選ぶことはできる。
そしてその“選択”こそが、
人生をほんとうに動かす力を持っている。
「私は希望しない。ただ、それを意図する」
ここでのキーワードは、“希望”ではなく“意図”。
「願ってもいいのかな?」
「私にはまだ早いかな?」
そうやってどこかで“許可”を待っていると、
門番は静かにこう言う。
「あなたがあなたを選んでいないうちは、ここはまだ通れませんよ」
だからこそ、決める。
私は、私を生きると。
「“選ばれた人”なんていない。“自分を選んだ人”がいただけ」
成功してる人、輝いている人。
あの人たちが特別だったわけじゃない。
彼らはただ、“門番”の問いかけに
「はい」と答えて進んだ人たちだったのだと思う。
誰かに言われたからじゃなくて、
ただ、選んだだけ。
そうやって、自分の中の“永遠の入り口”を通ったんだ。
「“私には権利がある”と決めた瞬間、未来は動き出す」
きっと、まだ迷いもあると思う。
「でも私にはまだ…」って思う日もある。
でも、今日のテーマが伝えてくれているのは、
それでも“今この瞬間”だけは、自分を選ぶ勇気を持ってみよう。
ということ。
意図を立てる。
希望ではなく、宣言として。
「私は、私を選びます」
そう決めたら、未来はきっと、静かに動き出す。
YouTubeでもこのテーマについて語っています。
音声で聴きたい方は、ぜひこちらからどうぞ。