思いどおりにいかない日。それは宇宙からのウィンクかも?
電車に乗り遅れた朝。
欲しかった限定コスメが売り切れていた日。
大切な予定が急にキャンセルになった午後。
「あ〜、なんでこうなるの?」
思わず天を仰ぎたくなるようなことが、日常には意外とたくさん潜んでいる。
でも――そんな“がっかり”の中に、実はとっておきのサプライズが隠されているとしたら?
今日は、そんなちょっと不思議で、でも本質的なことを教えてくれるトランサーフィンの原則、「コーディネーションの法則」について綴ります。
できごとそのものに“善し悪し”はない
トランサーフィンではこう教えてくれます。
「ネガティブな出来事は、実は分かれ道」
出来事そのものが悪いんじゃなくて、
それをどう“受け取るか”で、その後の現実が分岐していくというのです。
たとえば電車に乗り遅れたこと。
がっかりしながら次の便を待っていたら、
「実は乗ろうとしていた電車に遅延やトラブルがあった」なんてニュースを目にすることもある。
あのときの“がっかり”は、未来の“ありがとう”に変わっていたんだ――
そんな経験、あなたにもきっとあるはず。
世界は、あなたをこっそり気遣ってくれている
「うまくいけば素晴らしい。うまくいかなくても、それはそれでもっと素晴らしい!」
この言葉は、トランサーフィンが教えてくれる最強のマインドセット。
それは、ただの気休めじゃない。
「世界は、あなたの味方だ」という前提を、
あなた自身が選ぶことで、実際の現実もそのように動きはじめる。
つまり――起きた出来事を「ラッキーかも?」と思えるだけで、
あなたの人生ラインがスルリと切り替わる。
見えないギアが、ふっと噛み合い始めるのです。
宇宙のサプライズギフトは、ふいに届く
「お、宇宙はどんなサプライズギフトを用意してくれてるの?」
この言葉を合言葉にしてみるだけで、
“失敗”も“がっかり”も、ちょっとした冒険の入口に変わる。
欲しかったアイテムが売り切れていたとき、
「じゃあ、もっとぴったりなものがこれから現れるってことかも!」と視点を変えてみたら、
本当にそれ以上のものがやってきたという経験、ありますよね。
それが、人生ラインが変わる瞬間。
宇宙からのギフトは、いつも予想外の形で届けられるのです。
ラッキーな記憶こそ、ちゃんと“引きずろう”
不思議なもので、人はネガティブなことほど、よく覚えているもの。
でも本当は、うれしかったこと、ラッキーだったことこそ、何度も思い出してあげることが大切なんです。
あのときのあの偶然。
ふいに差し出された優しさ。
小さな成功、ちょっとしたご褒美のような出来事――
「そういえば、あれ嬉しかったな」
そんな記憶を意識して“引きずる”ことで、
あなたの現実は、さらにやさしく、美しく整っていきます。
「うまくいかなくても、それはそれで…もっと最高!」
完璧じゃなくていい。
すべてがうまくいく必要なんて、ない。
だって私たちは、もう知っているから。
どんな出来事でも、自分の捉え方ひとつで、未来が変わるということを。
だからこそ、今日うまくいかなかったことがあっても、
こうつぶやいてみてください。
「それはそれで、もっと最高!」
あなたの世界は、ちゃんとあなたの味方。
今日はそのことを、もう一度思い出して、
心にふわりと風を通してみましょう。
YouTubeでもこのテーマについて語っています。
音声で聴きたい方は、ぜひこちらからどうぞ。