【Day49】78日間トランサーフィン実践マニュアル~振り子の弱体化~「もう、振り子のゲームには乗らない」

誰かの一言に、ムッとした。
理不尽な出来事に、つい声を荒げそうになった。
自分でもわからない不安に、ざわざわしてしまった。

そんな時、私たちはつい“反応”してしまう。
けれど今日のトランサーフィンのテーマは、そんな心の動きに
「それ、もう乗らなくていいゲームだったよ」とそっと教えてくれる。


目次

「振り子のゲーム、降りていいんだよ」

現実の中で起きる数々の“ざわつき”。
その正体の多くは、「振り子」と呼ばれるエネルギー構造。

それは、わたしたちが感情を動かすことで成立している。
つまり、私たちが反応しない限り、振り子は揺れ続けることができない。

だから怒りの代わりに、ユーモアを。
焦りの代わりに、ひと呼吸の静けさを。

その選択ができた時点で、わたしたちはもう“別の現実”に足を踏み入れている


「いつもと“逆の反応”をやってみる」

「あ、来たな」と気づいた瞬間が、勝負の分かれ道。

イラっときた時ほど、わざとにっこりしてみる。
バタバタしそうな時ほど、あえて手を止めて深呼吸する。

「はいはい、振り子ね。」

そうやって心の中でゲームを降りる宣言をするだけで、
現実の“意味”がふっと変わってくる。
それはまるで、無言で場のルールを変える魔法のよう。


「あなたは、“自分のゲーム”を選べる」

「何をしてもいいですが、振り子が望むことをしないように。」

この言葉には、鳥肌が立つほどの自由がある。
何を選んでもいい。
でも、“誰かの望む感情”を生きる必要は、もうない。

相手に勝つことでも、認めさせることでもない。
「自分がどう感じたいか」を選ぶこと。

自分のゲームを、自分の手に戻してあげること。


「振り子だらけの世界で、波動を保つ」

SNS、職場、家族、日常の会話――
どこにでも振り子はある。
でも、今の私たちは、もう“それ”に気づける目を持っている。

気づいた時点で、第一段階クリア。
そこから、「反応を変える」だけで、波動は変わり、現実も動き始める。

外のせいにすることなく、
自分の意識の微細な調律を、自分で選びなおす勇気。

それこそが、トランサーフィンの真髄だ。


「もう、あなたの反応は誰にも奪わせない」

今日は、ただ静かに決めてみよう。

もう、人の顔色で自分の気持ちを決めない。
もう、怒りを買わされる振り子には付き合わない。
もう、自分の感情を“誰かのゲーム”に差し出すのはやめにする。

私は、私のルールで生きる。
私は、私の時間で感じる。

世界がざわつくときこそ、
静かに、自分の中心に帰る。
その選択の積み重ねが、
やがて人生そのものを、まるごと軽くしていくから。


YouTubeでもこのテーマについて語っています。
音声で聴きたい方は、ぜひこちらからどうぞ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次