今日は『78日間トランサーフィン実践マニュアル』の8日目。
テーマは「ピンクの双子」──これは、一見ファンタジーのような名前だけれど、読めば読むほど現実的で、深い意味が宿っているテーマだと感じました。
本の中でこんな一節が登場します。
「バラ色メガネをかけて、”そんなメガネなんか外せ”という人のことを無視する必要があります」
この一文を読んだとき、私はハッとしました。
ああ、まさに私が選んできた生き方は、これだったんだなって。
思い返せば、私は22年前の”あの出来事”から、自分の世界を少しずつ自分の手に取り戻してきました。
当時、テレビが地デジ化するというニュースがあって、アナログテレビはもう見られなくなるということで、私は潔く“テレビを手放す”という選択をしました。
それまでは、テレビのチャンネルを変えただけでうっかりネガティブなニュースが目に入るたびに、何とも言えない嫌な気分になっていたのです。
「これって、ほんとに必要?」
そんな小さな問いが、私の中に芽生えてきたんですね。
そして、地デジ化の波に乗って、テレビをまるごと手放しました。
結果はというと…心の平穏度がまるで違う。
あの選択が、自分の世界を静かで、愛に満ちた空間へと変える第一歩だったんです。
もちろん、その決断に対して
「そんなの冷たいよ」
「世の中で起きてることをちゃんと知るべきだよ」
といった声もありました。
ある時は、強制的に悲惨なニュース映像を見せられ、
「これを知らないなんて無関心すぎる」と言われたこともありました。
だけど…本当にそうでしょうか?
確かに、世界には助けが必要な出来事がたくさんある。
でも、私がそれに心を痛めて日々を過ごすことが、果たして誰かの救いになるのでしょうか?
むしろ、自分の中に愛と光をしっかり育てて、その光を分け合える自分でいることの方が、ずっと世界にとって優しいことなのではないか。
私はそう信じています。
この日の本に書かれていた言葉も印象的でした。
「自分の世界で見たいものだけに意図的に関心を向けましょう。
それ以外は目をそらして、見たり聞いたりしないでください。」
これはまさに、今までの生き方を肯定してもらったような、そんな気持ちになりました。
そして、「バラ色のメガネ」は、自分で選べるもの。
誰かに押しつけられるものではないし、誰かの意見で外す必要もない。
世界には、”自分が見たいと願ったもの”だけを集めて、人生という映画をつくることができるんです。
この8日間を通して、私はあることに気づきました。
それは、「幸せに生きるには、いろんな“勇気”が必要だ」ということ。
たとえば、 ・無邪気でいる勇気 ・世間の常識から距離を置く勇気 ・鏡をじっくり見ずに、未来の映像を信じる勇気 ・ネガティブを見ずに、ポジティブにフォーカスする勇気
これって全部、“人からどう思われるか”という視点を超えていくための勇気なんですよね。
でも、それを超えられた時、自分の中にふっと空間が生まれる。
呼吸が深くなって、世界の色が変わる。
そんな感覚を、今、私は味わいながら歩いています。
これからも、私は“見たい世界”だけを見て、“見たくない世界”にはそっと目を閉じる勇気を持ち続けたい。
この道の先に、もっともっと美しい景色が待っている気がして。
あなたの目に、今日の世界はどんな風に映っていますか?
そのメガネを、誰かの言葉で外さないで。
あなたがかけたメガネで見る景色が、きっとあなたの未来を創っていきますから。